各種取り扱い
断熱塗料と遮熱塗料
熱伝導は物質内における熱移動のことです。
熱伝導率が低くある程度厚みのある素材をいわゆる「断熱材」と称します。
グラスウールや硬質発泡ポリウレタンフォームなどがその代表的な素材です。
一般的に塗料の膜厚は厚塗りでも１mm内外なので、いくら熱伝導率が低くとも顕著な断熱効果は期待できません。
一方遮熱塗料とは、室内温度の低減に寄与する新しい塗装技術で夏の日射熱を建物の外部で遮って室内にその影響が出ないようにします。
だから、エアコン等の負荷も一気に軽減され、環境に優しくコストの大幅削減が実現できるといえるでしょう。
自然素材塗料
自然塗料とはひまわり油など自然素材をもとにつくられた塗料のことで、環境先進国であるドイツなどで作られたものもあります。
その特徴として、
・木に深く浸透し、通気性、調湿性を妨げない
・撥水性も高く、湿気の多い場所でも安心
などがあります。
また、子供の口に触れても安心なものもあります。
環境にやさしく、人にやさしい安全性の高い塗料といえるでしょう。
